抱き米

自分のための生存記録

20190519/演劇レッスン

喉の渇きと胃の重さで目が覚める。顔を作る。頬の寝跡がとれない。

皆でコンビニに朝ご飯を買いに行く。ちゃんと食べる気にならなかったので平日と同じ450gヨーグルト。思ったより時間が無かったため、戻ってすぐ飲んですぐ出た。


二度目の本レッスン。手伝ってもらったおかげで宿題はちゃんと間に合った。

暗記が必要だったものはなんとなく地元の言葉にして演技をしたが、普段使っている標準語とは言葉のスムーズさが違うというか、感情が断然乗せやすいなと感じた。


先生の言葉に合わせて五感の記憶を引き出す、想像で感覚を起こす指導では、テーマに合った記憶から悲しい気持ちも起き上がらせてしまい、全然必要も無いのに泣く。
先生からの質問に受け答えもあまりうまくできず、内側に向かった意識を外側に向けるためにレッスン中で行っている、他の人とペアになって相手の様子を声に出す方法で落ち着かせてもらったが、その時出てきた言葉も普通なら言わないようなもので、正直申し訳なかった。


別のレッスンのひとつで、空想とはいえ結果的に男前の役者さんとデートっぽいことをしたのはテンション上がった。ディズニーランドでデイジーのカチューシャつけてくれて、相手はドナルドでお揃いにしたりとか。すごいベタに浮かれたデートっぽくて良い。


夜からのワークショップまでに一旦寝ようと家に戻る。お腹も減っていたのでスーパーでうどんとかつ丼のセットを買う。帰り道で完全に切れていなかった泣きのスイッチが入ってしまい、帰って泣きながら食べる。泣いたせいで気持ちが高ぶって寝られず。
顔を作り直して再び教室へ。

 

駅に着いてからレモンビールを入れる。
これまでとは少し趣向の異なる回でまた普段使わない頭を使った。三度目の友人は喋りの点で物足りなさそうだったが、初参加だった友人も楽しめたようで良かった。


終わったあとは恒例の教室飲み会。今回は人数が多くやや人見知りをした。
座る席に定位置がなんとなくあって、いつも隣に座っているあまり口数多くない人と少しずつ仲良くなりつつある感が良い。普段どんなデートをしているのかなどを聞き出していた。


初参加の友人が高学歴遊び人みたいなイメージを勝手に作られていてちょっと同情した。実際はそんなことはないが、切れ味良く淡々と話すシュッとした男前なので、そう思った気持ちはまあわからんでもない。あと服装。
少し早めに上がらせてもらった。
お風呂に入ってすぐ寝た。