抱き米

自分のための生存記録

20190430-0501/平成令和またぎ会

「クソみてぇな映画を映画を観ながら元号をまたぐ会」(企画名)と称したお泊まり会に参加した。参加者は今年に入ってよく会うようになった友人達だ。

飲み食いしながら映画を黙々見る会をイメージしていたが全くそんなことはなく、始終だれかが喋っていた。どうやったらあんな方に沢山喋れるんだろう。

皆の頭の回転の速さに感心しながらお酒を入れて気持ちおしゃべりになる。

 

観た映画は「ウォーターボーイズ」と、「ソーセージパーティー

ウォーターボーイズは企画から少し外れて平成感のある映画を!ということでチョイスされた作品で、懐かしがりながら観た。玉木宏が今とは違う印象だった。

当時は水着姿の男性が沢山出てくるというのが恥ずかしくて薄目で観ていたのに今は全然そんなことはなくちょっと寂しいような。

ソーセージパーティーは下品なやつ。でも一生懸命に生きて、一生懸命愛し合う努力をしてる感はぐっときた。ビデはこわい。

私は観ていないがキルラキルも観ていた模様。

 

企画主は料理がうまい。最近私は感情表現について意識していて、こういう時どんなリアクションをしたら嬉しいかと聞いたがその回答にここでも認識のズレを感じた。欠点は埋められるだけ埋めたいのだが、まだ気づいていない、自分に足りないものを感じる。

 

合間に買い物に参加者の一人と出た。なんか知っている香りがすると思い聞いたら、

先日あげた使い残しの香水をつけてきていた。あざとい。

私が使うにはちょっと合わない印象の香水だったので気に入ってくれたなら良き。

 

夜中の三時くらいに寝床の用意。私は翌日の仕事を理由に早々に家主の寝床を陣取った。(後に女3人横並びで丸まって使う形となった)

別フロアの5人は縦並びで寝床組よりも窮屈そうに寝ていた。厳しいがかなり遅くまでずっと話し声が聞こえていて、あれはあれで面白そうだった。

専門学校のクラスメイトと先生の家で飲んでダラダラ泊まったクリスマスを思い出した。あの日は一晩中ゲームして鍋食べて雑魚寝だったか。

 

朝はマクド。早い時間から8人も集っている光景がおかしかった。

勤めている会社の定時がかなり遅いのはこういう時とても良い。

忙しい時期でもないので体力的にも辛くは無かった。祝日出勤の良いところである。