抱き米

自分のための生存記録

20191005/パン作りテイク2_演劇レッスン

起床。食パンを焼いてラピュタパンを食べる。
パン生地はやっぱり膨らまなかった。一応焼いてみたけど小麦粉の塊ができた。
夕方からの演劇のレッスンに持って行くために作る必要があるため急いでテイク2

 

外は10月とは思えない気温で室内の温度も高くなり、パンを焼くには良い感じだなと思う。暑い。
今度はいい感じにちゃんと発酵。一次、ベンチタイム、二次、順調。
型抜きとかする必要がないのでこの辺さえ上手くいけばクッキー焼くより楽だと思う。丸めて焼くだけ。

 

無事に焼けたので冷ましながらレッスンの他の宿題。
当日時間ぎりぎりにやるの良くないなーと思うんだけど、むずかしい。
ぎりぎり間に合ったので家を出る。顔をしっかり作る余裕はあった。

 

演劇レッスン。
毎回一番最初にやる準備運動なコミュニケーションゲームが、
最近は「歌を歌うように」「踊りながら」「英語で」などしばりがあってドギマギしたが、この日は「大声で」だった。正直ほっとした。自分の頭の中の引き出しの少なさを痛感した。

 

ペアになり、片方が椅子に座り、もう一人は席を譲ってもらうために「どいて」と言い続ける。座ってる方は「だめ」と言い続ける。譲ってもいいなと思ったら譲る。
相手がどうしたら譲ってくれるか考えながら、言い方を色々変えてみる。この毎回やっているこのトレーニング。この日は先生からシチュエーションの指示があった。


「家に遊びに行きたい」「泊めてほしい」「一緒にお風呂に入りたい」
…つもりで、席を譲ってほしい人は「どいて」、座っている人は「だめ」と言う。この日は男女ペア。
「譲ってもいいな」と思ったら譲るんだけど、これ譲ったら「この頼まれ方だったらシチュエーション的にもOK」ってことじゃん~と思ったり。でも正直楽しかったな。

 

パンを焼いていったのは自分以外の誰かのために何かを作り、仕上げを2分の間に終わらせるというシチュエーショントレーニングのため。この日の設定は、家に彼氏が泊まりに来た次の日の朝。2分後にアラームが鳴る。アラームが鳴って、彼が起きだす前に朝食の準備を終わらせるというものにした。
パンの他にもゆでたまご、バナナ、デザート、ランチョンマットや食器、飲み物、調味料など持って行った。
30秒前にはセッティングを終えて、おはようございますの待機までいけた。
最初は思いつかなくて困ったけど物作り自体は嫌いじゃないから好きなものに組み合わせられると楽しい。
来週末何をしようか今のところまだ考えられない。

 

シーンのトレーニングでは思いがけず台詞が飛んであーっとなったり、
恋愛感情持ってる感じの演技ができずにあーっとなったり。

 

終わったあとは演技の話をしたりしながら
皆にパンを食べてもらったり、他の子が作ってきたお弁当を食べ合ったりした。おいしかった。次のレッスンでSTEP2最終日。早い…

 

帰宅。
洗濯機を回してシャワる。バナナとゆでたまごを食べる。寝る。