抱き米

自分のための生存記録

20190914/家具家電_演劇レッスン

悪夢を見た。気味の悪い悪夢の合間にトースターで食パンを焼き、焼き色の確認をしている夢も見た。

 

良い塩梅の時間に覚醒。だらだらしているとインターホンが鳴った。宅配だ。
頼んでいたトースターが届いたのだ。引っ越す前から欲しかったアラジンのトースター。
高級トースターというポジションだが、2枚焼きサイズなら1万円ちょっとで買える。
独り暮らしの贅沢には丁度良いと思う。
すぐにでもパンを焼いてみたかったが、家にパンは無いし、
他にも荷物が届く予定があったため買い物にも行かずに待機。洗濯機を回す。

 

ダンボールを畳んだり、ぼーっとしていると配達員さんがやってきた。
IHコンロ。元々持っていたが貰った古い物だったので買い直した。

 

次に届いたのは家具だ。
姿見とテーブル、キッチン下の収納、カーテンなど。設置をしたら部屋のそれっぽさが増した。
鏡は無いと困るとこの半月で痛感。気を抜くとちぐはぐな格好をしてるからね。
突っ張り棒で取り付けられるカーテンは重量がまあまああって設置に一苦労。

 

ダンボールを畳み終えた頃にまた配達。今度はレンジ。
重たさと大きさにびっくりした。自力で運ぼうとしなくて良かった。
オーブン機能付きを選んだのでクッキーもケーキも焼ける。
住んでたシェアハウスにはオーブンは無かったのでお菓子を作りたいときはクッキー一択で、トースターで地道に焼いていた。
これで必要な家電は大体揃った。あとは収納。細々した物が作業机の上に積みあがっていて普通に邪魔。

 

この日届く予定だったものはおしまい。食パンを買いに行きたい気分だったが、
演劇のレッスンの時間も近いためフルグラで済ます。宿題をちゃっちゃと終えて家を出る。

 

演劇レッスン。前回参加できなかった二人と初めまして。
相手のことを気にかけながら演技をするのが難しく、ここが私の課題だと思う。
30分延長で終了。

 

帰りに食パンとバターを買う。棚の前で最後の5枚切りを買おうかどうか迷っている人がいて、私はその5枚切りか4枚切りかを買おうと思って様子を伺ったりした。4枚切りを買った。

 

帰宅。シャワる。目玉焼きを焼き、食パンを焼いた。
アラジンのトースター、ツマミを回した瞬間内部がサッと赤く輝くのがこわい。

トースターってもっとゆっくり灯るのんびりでやさしいマシンじゃないのか。
そうして温まるのを待ちながらのんびりパンをセットして、そこで調味料をかけたりしてから戸を閉じるのだ。
素早い立ち上がりで一気に焼く…が売りなんだけど、そこが、売りなんだけど。
初めてミシンを目にした時に似ている。

評判通りあっという間に焼き終えて、部屋の中はパン屋さんみたいな香りでいっぱいになった。
焼けた食パンはアッツアツなのにフワッフワ。バターを塗って、目玉焼きを乗せて、
トースターの中に入れておいても、タッパーに移してしばらく歩いても熱は冷めなかった。

 

友人宅で夜ご飯。オニオングラタンスープを食べた。
持ってきたラピュタパンも食べた。時間が経っていたので良いトースターで焼いたから美味しいのか。
パンが丁度良くて美味しいのか分からなかったが美味しかった。

 

解散。寝る。