抱き米

自分のための生存記録

20190823/引っ越し_送別会_オールナイト映画会

アラームで起床。少しごろりとして起き上がる。

今日は会社を休んで引っ越し。

 

開いたままのダンボールを気にしながら動きやすい服を着て、

証明証やマイナンバーが書いてある紙を持って家を出る。

 

少しの雨を気にしつつ区役所へ。

窓口が無いなーとぐるぐる回っていたらフロアが違った。寝ぼけている。

転出届をもらいに来たのだ。紙を記入して身分証明証を見せておしまい。

朝早かったのもありスイスイ終わった。

マイナンバーが記載されているので気をつけてください」

と言われたが何に気をつけたら良いのかも含めて、マイナンバーについてよくわかっていない。

 

そのまま引っ越し先の区役所へ向かう。

元の区役所の方が施設は豪華だがこちらは少し古め。でも若い人が多い気がする。

前の会社の最後の上司に似た窓口の人にマイナンバーカードを転出届、身分証明証を見せる。

混んでいないように見えたが、待ち時間はまあまあ長かった。

無事new区民になり、new部屋へ。まだポストの開け方がわからない。

必要な書類を持って地域センターへ。友人の代わりに会場使用登録をする。

情報の共有不足で若干焦ったりするなか、受付のお姉様が世話を焼いてくれる。

もたもたしながらも無事完了。

 

引っ越し屋さんが家に来るまで少し余裕があるなと思いながら駅に向かっていると、引っ越し屋さんから電話。「前の人が早く終わったので30分から45分くらい早くいけます!」早く来てなんて頼んでないよー!

落ち着いていて丁寧な話声に安心しつつ

なるべくゆっくり来て頂けると助かりますと伝えて急いで向かう。

途中で差し入れ用の飲み物とカロリーメイトを買う。

 

家に帰り、急いでダンボールからはみ出た物を詰めては閉じをする。

言われた到着予定時間まで残り15分。

ギリギリ詰め終わりの頃にいらしたので良かった。

ややバイト感がしなくもない20代男性が二人。前回はいかにも引っ越し屋さんというような強そうな人だった気がするが、今回はまあまあ普通の細身の方だった。最初に差し入れをずいっと渡す。

作業中時々話し声笑い声が聞こえた。変に上下関係があるよりは仲良さげで何より。

移動させる荷物を全て積み終わり、私は電車で再びnew部屋へ。

 

ベッドの配置だけをお願いしてあとは適当に運んでもらった。

料金の変更も無く、なんの不満もなく引っ越しおしまい。

電気と水道は無事使えるようになっていた。

黙々ダンボールを開けては畳みを繰り返す。大分処分したがまだ物が多い。特に本。

そうこうしているうちにガス屋さんが開通作業にやってくる。

「学生さんですか?」「いいええ、もう社会人です」

というやりとりがあり喜んだが、

若く見えたのか、子供っぽく見えたのかという不安が最近ちらついている。

ガスも開通。

 

そこそこ片付け、近所で日用品を調達。

トイレットペーパーとティッシュペーパーが家にあると人間の部屋感が強くなる。

 大学生アルバイトの送別会があると上司から連絡があり行くことに。

家に戻ってマッハでシャワーを浴びて渋谷へ。

 

フライングタイガーで日用品を買い、送別会という名の飲み会のため指定された居酒屋さんへ。

上司から夏らしく霊的な意味で怖い話を聞いた。私は生霊になるタイプだよとか言われたりもした。どうでしょう。私の生霊、どこかで見かけたら教えてください。

 

そこそこで途中抜けして友人宅へ。

友人宅では電気を消して、Shall We Dance?上映会再び。

からのそのまま怖い話、そしてアメリを見る。ラブシーンに茶々を入れる人たち。

アメリねえ、すごく遠回しだなって思うけど、それくらい遠回しになっちゃうの、ちょっとわかる。最後積極的になれてハッピーエンドなのがよい。

良い会だった。雑魚寝。