抱き米

自分のための生存記録

20191006/脱毛サロン

一度早朝に目が覚める。歯を磨いて水分を摂り二度寝
次に起きたらお昼前だった。

 

友人宅にてアヒージョを作ってもらい、昨日焼いたパンを食べる。
友人の料理は大体うまいので言うことはない。
ただ私のパンの方が、塩気のあるパンなのに紅茶を入れてしまったのが
ちょっと余計だった気がするが美味しかった。紅茶に塩を入れる文化もあるらしいので良いか。
「私が作ったの美味しいでしょ!」って出した方がいいと言われた。

 

だらだらモンハンやってるのを見て、タピオカミルクティヨーグルトを食べる。
タピオカミルクティ味の食べ物、見つける度にチェックしているが
大体どれもちゃんとタピオカミルクティクオリティだし味も想像しやすいし、そこそこ飽きてきている。
でもチェックしちゃう。助けてほしい。
タピオカミルクティラーメンとか、タピオカミルクティチップスとかそういうのも見たい。

夕方から脱毛サロンへ。


上京に合わせて通う店舗を変えて、東京は5年お世話になっていることになるが、
3ヵ月に一度程度だし、施術中は基本的に顔を覆われているのでどのスタッフさんとなんの話をしたのか、イマイチ覚えていられない。


「前は愛知の店舗で働いてたんですよ~」「へえ、私元々は愛知で通ってたんですよ。何店ですか?」
このくだり、二回目な気がした。(しかしはっきりとは覚えていない)

 

毎回何度目の施術なのかを伝えられる。8年目になるのでもうそこそこ。
通い始めは確か13回コースを契約し、現在は回数無制限コースに切り替えてある。
経営会社が倒産でもしない限り永久に通える。
脱毛サロンの倒産は割と聞く話だが、私の通っているところは頑張っていてありがたい。
通った回数的にはもう元は取れている。

無駄毛も月単位で放っておいても平気な程度には薄くなった。
切り替えた頃はド貧乏カツカツ生活だったが、無制限にして良かったと思う。

 

体調に関して簡単な受け答えをして施術へ。いつもはアイスノンで冷やした後、ぴっ、ぴっとハンディを少しずつずらされ光を当てていく機械だったが、
今回は身体にジェルを塗られ、ハンディを滑らせるようにぴぴぴ~っと当てられるものになっていた。

脱毛いったことないとわからないと思うのでカメラに例える。
これまで:一枚撮り
今回:連写
通じてほしい。

感じる痛みも輪ゴムで弾かれたような感覚だったのが、一瞬ちょっと熱いものに触れたかな?くらいになってた。良い。
まだ濃いめに残っている部分の施術では、当てられたアイスノンの冷たさの方が痛く感じて辛いくらいだった。
受ける側の負担は減ったように感じた。スタッフさん的にはちょっと重くて大変らしい。

 

このサロンはちょっとお高めの化粧品、基礎化粧品も売っている。
実質0円で通っていることだし、いい年齢だし、多少懐の余裕も出てきたところだし、
あと別に行く度商品の紹介をされるでもないので、自分の悩みと合うものなら勧められたらなるべく買うようにしている。

 

いつも買うのはフェイスパック(顔の施術後にその場で貼ってくれる)のみだが、この日は全身に使える保湿ジェルを勧められた。
服を着替えた後に手の甲で少し試させてもらう。化粧品の良し悪しが分からないのでこの時間苦手。でも確かにべたつかないしすっと馴染む。

 

『このジェルは成分をナノレベルまで小さくしていて肌に浸透するので、べたべたしないし一日しっとりします。ハンドクリーム代わりに使うのもいいですね。全身に使えるけれど、安くはないし、内容量もそんなに多くないので、特別な日に部分的にだけ使うとか、例えばデートの日のデリケートゾーンの保湿に私は必ず使いますね。個人的にもとてもお勧めです!』

 

私が基本ぼーっと生きている、かつひねくれているのもあるが、化粧品は何度か使ってみないと良さは分からないものだと思っていて、だからその場で、例えば「透明感出たでしょう!」とか言われても本当にそうかな?と思ってしまう。
そんな気持ちで買いたくないから用途以外はなるべく聞き流しているが今回のスタッフさんはさらに

 

『店舗の在庫あとひとつなんです。お肌のメンテナンス頑張ってらっしゃるみたいなんで是非米田様にお使い頂きたいです!』

 

って言われてややうーん。限定〇個とか、お客様にピッタリ!的な言葉は個人的にあまり好きじゃない。
でも聞き流して買うことにした。
施術中の会話で、美容に関して意識高い感じのスタッフさんだったから。
それ以外の部分ではあまり悩まずに感覚とスピード感を大事にしてる感じだった。

 

「どうしてこの職業に就こうと思ったんですか」という質問、人によって大分回答が違うので良く聞いてる。「今のお仕事で何が大変ですか」「なんで今の相手と結婚しようと思ったんですか」も好き。人生。

 

帰りにカルディに寄る。ぼーっと入っていったら直前に「珈琲どうぞ」と引き留められて驚く。何か買おうと思っていたが特に思うものは無くそのまま退店。

駅に向かう途中で「ここのパンプキンパイおいしいのよ」という親子の会話を聞いてパン屋を見るがスルー。いつか行ってみよう。
百円ショップで小さなS字フックと小さな吊り下げ収納を買う。ドンキで強力吸盤フックを買う。

 

帰宅。買ってきたものをキッチン周りに装着。これで吸盤フックがダメだったら突っ張り棒買う決意。

 

余らせていた先日の友人のゴマカレーを食べる。ぼーっとする。
キッチン周りの掃除をする。鏡を拭く。シャワる。寝る。