抱き米

自分のための生存記録

20191125/古い食べ物_友人を使って親孝行

中国的なところへ行く夢を見た。
アラームで起床。
半年前は勝手に早く目が覚めてしまうことが続いて困ってたことを思い出す。
ちゃんと眠れているというのは良き事。しかも設定始業時間より早い出勤が続けられている。


なんとなく頭がぼーっとする。寝起きだからか、風邪でも貰ったか。ピザまんを食べて家を出る。折角冬コートを出したのにそんなに寒くなくて駅にたどり着く前に脱いでしまった。1時間半早い出勤。

 

頭はぼーっとしたままで、痛んだものを食べて、このあと体調悪化したら、
何が原因かわからんようになるなとか考えながらこわごわお菓子の家の破片を食べる。
お昼も先日作ったシチューなので怖いといえば怖い。
シチューを温めるついでにクッキーも温めた。

 

次の演劇のレッスンのことを考える。
前回泣き落としでなるべく怒られない形に持って行けたのに、脚本的に明らかに怒られるやつだった。めちゃめちゃ怒られるやつだ。演技だから楽しんで!といわれても人とぶつかるのは怖い。
「泣き落とし以外の選択肢もあるはず、もっと自分の希望に落とし込める演技があるはず」と言われたが正解が分からない。
ネットカフェのデザインをしていた頃に聞いたクレーマーの対処法
「絶対謝らず」「相手の話をしっかり聞く」「同意する」「怒鳴られても10分は耐える」
というコツが頭の中でぐるぐる回る。なるべく怒られず、私の役の希望が通せる演技を考えている。
いやに心臓がどきどきして、常備している2Lの水がどんどん減っていく。

 

役者の友人が名古屋で舞台に出るというので、私はいけないが母にチケットを送ることにする。誕生日プレゼント送れてなかったので。
友人が地元で舞台の主役。私の功績じゃないけどすごいやん。
私は身内に恋人ができたとか以前に男友達がどうのという話をほとんどしてこなかった。
なので男友達の舞台を身内に見せるというのはちょっとドギマギする。しかも東京でできた男友達である。本当にただの友達なのだけど。

 

うちの家族は私を含め皆リアクションが大きい方ではなく、興味があるのか無いのかイマイチわからない。

母をこういったことに連れに出したのはGACKT眠狂四郎の舞台時。あとヨエコの廃業ライブの時。いつかの家族旅行でお酒に酔った母が年単位の時差で「あの時行ったライブ楽しかった」とヘラヘラ笑っていたので嫌いではないのだろうと考えている。

「舞台見に行きませんか」と連絡をすること自体緊張するが、
こっちの心情とは関係なくやはり「その日は今のところ空いている」とだけ返事があった。どうせなら祖母と行ってほしい気がしつつ、でも内容が戦争物なのでどうなのかと思いつつ、
「二枚送るから一緒に行きたい人を誘ってください」と判断を任せた。
母方の祖母は戦争について全然話さない。亡くなった祖父は体が弱くて徴兵逃れしたという話くらいか。これも又聞きだけれど。

 

クッキーとシチューのせいなのか、ただ体調が悪かったのか一日胃がズシーンとしたまま退勤。薬局に寄る。
帰宅。シャワる。スーパーに水と明日のお昼を買いに行く。
ベーコンとアスパラのクリームパスタを食べる。

ぬいぐるみの縫い目のほつれを直し、ボタンのとれたズボンを直し、寝る。

 

 

【おしらせ】
舞台に立ちます!演技の勉強を始めて初のステージです。
お客さんのアイデアを取り入れつつアドリブで進行する即興劇をします。新宿でやるので是非いらしてください。
完全予約制です。予約は下の画像に書かれているメールアドレス、もしくは私(twitter:@umeruko)までご連絡ください。

日にち...12月22日(日)
時間...14時~ / 18時~ ※30分前開場
料金...1,000円 / 通し料金 1,500円
会場...新宿シアター Fu- (新宿永谷ホール

 

f:id:komedas:20191119143543j:plain