抱き米

自分のための生存記録

20191207/インプロショー

少し遅めに起床。セブンイレブンのチョコドーナツを食べる。
寝床で編み物をする。完成したら新宿へ行こうと思っていたが、想定よりも遅くなったため諦める。
身支度をして家を出る。
薬局とドンキへ行った。薬局のポイントを貯めているので、ドンキに同じものが売っていたとしても薬局で買いたい。
その足で東高円寺へ。

 

いつも行っているインプロでお世話になっている先輩方にお誘い頂き、ピアノのあるお洒落なBarにてインプロショー。初舞台。
誰よりも早く到着してしまい、駅のドトールを覗いたら友人がデート中で笑う。
30分ほど待った後に役者集結。
抹茶ラテとクッキーを摂取しながら、まず私は事前打ち合わせに参加していなかったので内容を確認させていただく。ざっと把握した後はインプロ界隈の話を聞いていた。不安だが先輩方と酒に頼るしかない。

タピオカは売り切れていたが、同じフロアのタピオカ屋さんはガラガラだった。不思議。

 

早めに会場であるお店に移動して、通し練習と(私のスイッチを入れるために)肩慣らしのコミュニケーションゲーム。
そうこうしているうちにお客さんもお酒もいい感じに入っていい感じになったので、時間を見つつ本番へ。

 

今回行ったのは、
お客さんからテーマを頂き、全員で1人になったつもりで行うストーリー作成リレー
おきゃくさんから被害者・殺害現場・凶器のアイデアを頂き、警察役との会話から察して犯人役が独白する取り調べ、
あるワンシーンを様々な感情(これもお客さんから)を乗せて再現するショート演技。
お客さんの聞きたいおとぎ話などを演じる名作再現。
お客さんのお悩みを正義のヒーロー、〇〇マン達が解決!
などなど。

 

先輩方ができる人なので安心してできたよかった。
テーマに合った曲を急に歌い出したりとか、ヴェネチアというお題で泳ぎだしたりとか、私にはできないわ。

 

個人的には
鼻がつっかえて好きな人の淹れたコーヒーを飲めない天狗、
「手足を失くしてしまえば飲みに行くことも二日酔いになることもないだろう」という達磨マン、
お酒飲んで体調崩すなんて心配だからやめてと泣いて懇願する猫マン
あたりが評価されてた。達磨マンはやっててちょっと倫理的にどうなのかと思ったけど。
分かりやすく楽しんでほしくて泣いたり怒ったり情緒不安定になったりめちゃめちゃ裏声でかわい子ぶった感じでしゃべったり色々した。


みんなでアドリブで歌わなきゃいけないヒーローの唄は、リズム感が壊滅的なのでごまかすために台詞調で乗る。
「にゃーにゃーにゃー黒猫が目の前を横切ると縁起が悪いっていうけどそんなことないよ!可愛いだけだよ!」
振り返るとヒーローと関係ないことを言っていた。

 

終わったあとはお客さんと一緒に飲んだり食べたり。
おひねりまでいただいて、温かい店主さん、お客さんばかりで良かった。

お腹が満たされたところで解散してシャワって寝る。