抱き米

自分のための生存記録

20191013/観劇

目を覚ましたりまた寝たり。10時過ぎに起き上がる。
焼いた食パンに昨日買ったアイスを乗せて食べる。昨日の余りの塩辛も乗せてみたりする。
食器を洗う。家を出る。


昨日の天気が嘘だったかのようにさっぱりした空。そしてめちゃめちゃ暑い。
家に戻る。部屋のど真ん中に部屋干しした洗濯物に急にうんざりしてふて寝。
しかし夜から外出の用事があったため、一先ず落ち着くために洗濯物を端へまとめる。簡単に部屋の掃除をする。

 

オシャレ着を着たり顔を作ったりする。
準備が間に合わなくて、デパコスを見に行こうという話だった友人達との約束をキャンセルする。
部屋がいつもよりとっちらかってることに脳みそが気づいたせいかなんとなく心に余裕がない。

 

そんなことをしているとインターホンが鳴った。郵便局だ。
ひとつ前の時間に時間指定をしていたのに家に居なかったせいで受け取れなかった荷物を届けに来てくれた。
別日に再指定しようと思っていたところだったからよかった。
前職の方から届いた荷物の中身はじゃがいも。10kg×2種。
去年も同じだけ頂いたのだけど、一人暮らしでこの量は前回よりも多く見える。

 

受け取りたいのに受け取れないでいたイモが無事届いていたことで
脳のメモリがちょっと軽くなった気持ち。

 

先日買ったトレンチコートを出す。
自分の年齢をちょっと気にしちゃうくらい可愛いんだこれが。
ここ1,2ヵ月で明らかに太ったので痩せようと誓う。

 

久々にヒールを履き、王子へ。役者仲間の舞台を見るためだ。
乗り換えアプリでは台風の影響による遅延の表示がされていたが、電車は問題なく動いていた。
しかしデパコスを買いに行った組は電車が遅れているようだった。

 

会場は思っていた以上に大きなホール。あちこちに開演待ちと思わしき人が居るが、
知り合いらしき人は見かけない。5分ほどうろうろしたところで他のフロアの舞台のお客さんだと気づく。
友人たちの舞台は15階だ。しかし上に行くエレベーターは分かりづらいところに設置されていた。
これは絶対他に見に来る友人たちも間違えると思い、グループラインで情報共有をする。合流して聞いたが案の定惑わされていたようだった。

 

開演10分前にぎりぎり到着。
フロア階に着くまでの間にチケット売り場も探していたが、舞台フロア前で出演する知人が普通に受付をしていた。
「おー、梅子!来てくれたんや!」
「誘われたので来ました」
「誘わんでも来てや!」
確かに~

 

他の友人たちもぎりぎり入場&合流。ほっとする。
舞台は、"優しい人だ"と色んな人から言われているが自覚が無く悩む女の子を中心に展開する会話メインの話。
優しさとは何かとかわからんけど脚本も友人が書いているので、本人がこんなこと考えてるのかと思うと面白い。
いちごパフェを食べるシーンがあっていちごパフェが食べたくなる。

おしまい。ロビーで中の人らと少し話す。

 

舞台組は片づけなどの作業があるため、観客組でガストご飯。
久々のガスト、メニューこんなんだっけというくらい豪華だった。めちゃめちゃ悩んで
いくらと鮭の乗った丼と芋と栗のパフェ。いちごのパフェは無かったけど美味しかった。

 

注文が決まらない時、私は
近いうちに食べた(る)か、自宅でも再現できるものか、他のお店でも出しているか、という条件の絞り方で決めている。
結果的に期間限定メニューになったりする。

 

伝票を改めて見て、消費税10%大きいなあと思う。
ちょっと悲しくなっちゃうからできれば税込価格で表記してほしいな。覚悟して注文するから。

お酒も飲まないでわいわい。お腹も落ち着いたところで退店。
皆は三連休だが私は仕事がある。

 

友人でBL話を展開させつつ解散。
腐女子、交流範囲に演者が居るとこうなるのだな。としみじみ思う。
萌えというより純粋に応援しつつ冗談を言うようにボーイズをLOVEしている。私たち。

 

ものすごい遅い時間という訳でもないが、自宅最寄り駅の別の線はもう閉じていた。
酔っぱらいを避けつつ帰宅。シャワる。久々にお風呂に浸かりたいが時間がない。
床掃除をして寝る。