抱き米

自分のための生存記録

20191104

アラームが鳴るよりも先に目が覚める。
目玉焼きの乗ったトーストを用意してカフェオレと共に摂取。
ガスコンロの火がつかないのでトースターで焼く。
目玉焼きの表面がパリパリになってあまりおいしくない。
しかもアルミホイルを飛び出して天板にこびりついた白身の部分が絶妙に頑固で洗い落とせない。
諦めて水に浸して家を出る。

 

祝日出勤。1時間半早い出勤。
金曜日がパーティーだったからか出勤している人はほとんどいなかった。
お昼はナチュラルローソンで豚肉の入った白湯を購入。
どこかのホストの人かもしれないが、獣耳を付けた派手目の男性が二人入ってきて嫌な気持ちになる。
日常に他人の非日常を持ち込まれることに対する嫌悪感で自身の老いを感じる。
それ以外は特に何事もなく穏やかに昼間が終了。

 

夜はじゃがいもとたまねぎに火を通してチーズを乗せて焼いたものを食べた。
やはりコンロが使えないのでレンジとトースターを駆使。手間の割に見た目も味もそっけない物だった。

 

久々にお湯に浸かる。目を閉じていると寝ているのか起きているのか分からなくなる。
再び目を開いて、お風呂掃除をして、身なりを整えて再び部屋に戻る...といういつもの動作が本当はただの妄想で、
実際はもうずっと目を閉じているだけだったとしたらなどと考えながら
今朝の天板を洗い、寝る。