抱き米

自分のための生存記録

20191110/演劇レッスン_即興ワークショップ

早い時間に目が覚めて、二度寝をしていつもの時間に起きて、だらだらする。
お昼にピザを食べることとする。
昨夜のピザは3切れ余った。またピザを頼む。Mサイズ1つ。

 

それからはひたすらレッスンの課題。パソコンに文字を打ち込む。
打ち込んだ文字は印刷して提出しなければならない。
うちにはプリンターがないので毎回コンビニへ行く。この度にプリンター買おうかなあと思っている。

ぎりぎりまで作業して、バタバタと教室へ向かう。新ステップ初日に遅刻はしたくない。開始7分前。ギリギリセーフ。


おはようございます!
と、入って行ったらのんびりモードの同期が3人。先生は20分遅れるらしい。なんだ。

待っている間、かるいストレッチをしたり、宿題を見直したり、台詞の確認を行った。
なんなら宿題に追記をしたい気持ちだったがパソコンを持ってきていなかったため諦める。

20分を超え30分近くなったところで表れる先生。移動トラブルが重なったらしい。

 

新ステップはこれまでとは違う先生なので少し緊張。
アップとしていつものコミュニケーションゲームをする。
その中にしりとりがあるのだが、「台詞っぽく言う」というルールを追加されたものが面白かった。
言葉自体は単語でも文章でもいい。自分の演技に合わせてつい体も動く。

 

ここ数日マフラーを編んでいたのは、ある程度時間をかけ、他人のために物を作ってくるという課題。身近な人・自作したプレゼント・その人物と物に合わせて考えたシチュエーションを考え、
プレゼントの最後の仕上げをレッスン中に2分間で行い、一生懸命になる演技のトレーニング。
前のステップでも同じことをしたが、今回は更にシチュエーションの詳細さ、イメージの強化を求められる。

 

「それは相手にとって本当に求められたもの?」
「渡すのは今じゃなくていいんじゃない?」
「相手のためじゃなくてどちらかというと自分のためになってない?」
「とりあえず間に合わせるという選択はなかった?」
「もっと一生懸命になれたら間に合ったのでは?」

とあれこれ先生に指摘をされるのでカーッっとなった。
他の子は口答えのような返しをしていなかったが、私はひたすら突っかかっていた。
「中途半端なものは渡したくないです」「棒を付けたまま渡すということですか?」とか
普段はそうでもないと思うんだけど仕事のときもこんな感じだ。久々に食って掛かってしまった。面倒臭いタイプだと思う。

 

シーンの練習は台詞は覚えられたが、空間のイメージが足りずに消化不良。
次のレッスンは一週間後。
それまでにまた宿題。これが来月半ばまで続く。既につらい。

レッスンは先生が遅れた分終了時間も遅れた。

 

その後はそのまま残ってインプロのワークショップ。少し久々。一ヵ月ぶりくらいか。
久々のインプロで少し緊張したが、演技に対する抵抗感はこれまでよりも少し落ち着いている気がした。
地味ハロウィンでの仮装がバズっていたことがインプロ勢の中で話題になっていて、
即興のテーマにも使われるなどした。
場末のBar+そこに通う常連たち(各々職業が違う)+地味ハロウィンの話(フィクション混ぜてもOK)
とか。

 

無茶ぶりで裏声で赤子をあやす人と、
ドラゴンボールの悟空が元気玉を作るときのモノマネをした。

正直元気玉のシーン全然覚えてなくて、
「地球のみんなー!!!!オラに元気をわけてくれ!!!!!ハアーッ!!!!!!」
って叫びながら天井に両手を上げただけで勢いだけで乗り切る。
思ってたよりおもいきり大声出たので良かった。
最中に何度もやらされるので、最後に一緒にやってた人全員に元気玉のモノマネをやらせた。

必死だったけど私が急に叫んだのがギャップだったらしくウケてて良かった。


終わったあとの飲み会で先輩役者さんから
「別人になりたいって言ったってなれないよ。でも今日みたいに変なことしてウケたのは、梅ちゃんがしたからウケたのであって、それは梅ちゃんのいいところだよ。」
とありがたいお言葉を頂く。

先生にも成長甚だしいと褒められていたらしい。

しかし憧れの普通の人はどんどん遠ざかっていっていく。

 

なんとなく帰るぞムードになってきたのでいいタイミングで解散。
友達も来てたし、たまたま来てた元レッスン生のアナウンサーさんともインプロできてよかった。

シャワって寝る。