抱き米

自分のための生存記録

20200111/ミイラ展_演劇レッスン

【2020.01.10】
簡単な化粧をして家を出た。
お昼はグループランチ。一人鍋のカフェへ。
気に入ってもらえてよかった。近場なのに意外と知られていないお店のひとつだ。
夜はシチューとラタトイユ。

 

【2020.01.11】
朝から脱毛サロンへ。
顔と下半身だけかと思っていたら全身やる回だった。
異動で初めましてな担当さんが面白い人で少し喋り過ぎる。
冗談でも「フレックス制の会社に勤めてる人でいい人いたら紹介してください」なんていう人初めてだ。
午後は友人と上野へ。ミイラ展。
その前に小腹満たしのためタピオカ屋さん。
ホット用のカップがないお店だったため熱い。店員さんがいい人そうだったので問題ない。
ミイラ。死んだ人間の体は、なん百年経っていても結構人間感が強くて
数十センチと近くまで寄れるものは特にパーソナルエリアが侵されている感じがしてちょっと怖かった。
いうて凄い人混みだったんで生きた人間との距離の方が圧倒的に近かったんですけどね。
ホルスの目のイヤリングと指輪が可愛かったから買った。切れ長で自分の目に似ている。

高田馬場ハンバーガー屋さんでハンバーガーを食べた。ルートビアもあったので飲む。美味しかった。
黒いバンズ気に入った。
帰ってシャワりながら台詞の暗記。脳みそに90%くらい染み込んだ。
原作ドラマを大体見て寝る。
古いドラマで名作と言われているがキャラクター達の自分勝手な感じが苦手。

 

【2020.01.12】
朝はフルグラ、昼はたまごかけご飯を食べる。
部屋の掃除をしてレッスンの宿題。

夕方からはレッスンへ。コミュニケーションゲームで頭を使う。
一人一文字しか言えない状態で単語を作るゲームが全然思うようにいかなくて笑う。

今期は短いシーンのレッスンをひたすら行うというもののため、あとはシーン。
暗記の時点ではずっと人と合わせていなかったので不安だったが、台詞合わせではなんとかなる。
前回のステップでの台本とは異なり、ちゃんと会話をしている感のある内容で楽しい。
が、実際やってみると慣れない口調で演技臭さが出てしまったり、「会話」ではなく台詞が中に浮いた感じになってしまって難しい。

「実験」として作品、シーンとしてはありえないのだが、「なかよし」をテーマに演技。
台詞はそのまま、動きや言い方はアドリブ。
ルームメイトに、付き合っている彼との結婚を考えているのかどうかと詰められるというシーンなのだが、
結果始終ベッドでいちゃつくことになり笑うしかない状態に。
もう片方のペアは内定が取り消しになり落ち込む彼と、励ましつつ両親に電話をかけるよう促す彼女というシーン。
実際は重い空気の場面だが、ラブラブバカップルが始終いちゃいちゃしていて爆笑。
自分のアドリブ力の弱さにまた悩む。コミュニケーションのバリエーションは経験によって得られるものだなと思う。
コミュニケーションの為に演技を勉強したいし、演技の為にいろんなコミュニケーションを重ねたい。

終わった後に初めましてだったサポートスタッフの先輩に声をかけられて演劇を始めたきっかけなど話し合った。
色んな流派があるとはいえ、専門学校に通って得たものが通用しないということが起きるのはショックだなと思った。

同期三人で中華。いつもの中華屋さんがお休みだったので違う中華。
せんべいを出汁にしたようなスープや、焼き鳥の味のキムチ炒めなど不思議なお店だった。不味いわけじゃないんだけど。餃子はちゃんと餃子の味で美味しかった。
同期に謎の恋愛占い(予言?)をされる。

台詞を暗唱しながらシャワり、仕事をしなければいけないという気持ちを抱いたまま尋常じゃない睡魔で寝る。
友人達は近所で飲んでいたらしい。いいな、と思うも行く気力もなかった。