抱き米

自分のための生存記録

20190512/演劇レッスン

気が高ぶってなかなか寝付けなかったがいつもより早く目が覚める。
弊社が海外でいい感じの宿泊施設をつくり、しかしあまりお客さんが入らないため東奔西走している夢を見ていた。

 

久々にちゃんと話をする同居人と即興劇について話ながら大きなクッキーを1枚食べる。人に嬉しいことをされた時、それについて嬉しいことを伝えることはもちろんだけど、さらに相手を喜ばせる+α(より嬉しそうな表現)が必要なこともあるよね、という助言をされる。とはいえ、私は感情表現ができていないわけではないと言われた。

 

演劇スクールの本受講初日。不安過ぎて開始時間よりも1時間早く最寄りの駅に着く。コンビニに入ったりふらふらして時間を潰す。
教室の前でうろうろしていたら先生が来たので入れさせてもらった。ワークショップでもお会いしている方なのでお顔がわかっていてよかった。開始までの間に受講する人には色んな理由があって、役者になりたい人だけではないから大丈夫だと話をされる。
私の理由はだいぶ変わっている方らしい。「これがもしも映画だったら」と、私の今後を想像される。聞いているだけで面白そうな映画だった。そういう風になったらいいなあとも思うし、そうじゃない方がいいなあとも思う。

 

過去参加した二度のワークショップは緊張をごまかすために直前にお酒を入れていたが、真面目に勉強したいので素面で行った。お酒を入れている時もある程度緊張していたが、冷静である分緊張の形が違った。体に力が入るというか。
結果としては、思っていたよりはできたかなと思う。私はいつもやる前に最悪なパターンを想定して嫌々やって、やってみたら思っていた方でもなかった、という思考でいる。なんとなく損している気がする。
他の参加者の印象について話したり、話されたりという事も行われたが、ここでも他人から見た自分の印象と、自分が思っている自分との差を感じた。明るく見えるけど話してみると落ち着いている、らしい。私の中の私は見た目も中身も小心者だと思っている。全体として、誰かを演じるというよりも、普段の自分を再現するということをメインに行われた。

 

終わった後に同期?の方にお昼に誘われたので一緒に食べた。同期は私の周りには今も昔もあまりいないタイプの人だ。普段からたくさん食べる人は大変だなあと思った。ご馳走していただいてしまったが、お金を出してもらうというのはありがたいけどちょっと苦手だ。次珈琲を奢ってくれればいいよと言われた。スタバだろうか。

 

解散してドトールへ向かう。昼間は暑かったが日が暮れるにつれ寒くなった。半袖はまだ早い。元々仕事をするつもりでパソコンを持ってきていたので記事を書いていたが、思うようには進まなかった。


友人たちと合流し、教室に戻り、夜からの即興劇ワークショップにも参加した。なんかこれ特に苦手だなあという即興に薄々気づいてきてちょっと嫌な気持ち。ぼんやりと考えて相手に答えを委ねる癖がある。終わったあとに、参加者の一人で言葉数が多くないなという印象だった方が、本レッスン受講することにしたんですねと声をかけて下さって嬉しい。恒例のプチ飲み会で再び延々恋愛について話していた気がするが、私は人に特別な感情を開示することが特に怖いのだなと思った。

 

過去にDMのやりとりをしていた中国人から久々に連絡があった。日本語の勉強がしたいらしい。

中文でのメッセージもいいけど、軽い挨拶くらいは日本語で送ってくれないかなと思っているところがある。最近中国語から離れすぎていて記憶が飛んでいるので、なるべく労力をかけたくないのだ。