抱き米

自分のための生存記録

20190520

起きたら家を出るような時間だった。アラーム鳴った覚えが無いな、と確認すると設定画面のままだった。寝落ちだ。瞼が重いので鏡を見たら昨日泣きすぎたのか目が無くなっていた。演技で泣く頻度の高い本場の人の瞼はどうなっているのか。


適当に服を着て今日もお菓子を持って家を出る。今日はコメダ監修シロノワールチロルと、ホワイトデーに社長に貰ったラングドシャとチョコレートだ。
出社して450gヨーグルトを飲む。明らかに酒焼けしている喉に沁みる。早々に仕事のミスを伝えられ、自分のミスではないとはいえやり直しはやり直しなのでテンションが下がる。お昼はファミマのドレッシング無しサラダとごぼうのサラダ。土日は完全に暴飲暴食だったので今日は夜ご飯を食べないと心に決める。腹肉の主張が強い。


そういえば土曜日はDVDを返してもらう為に遊びに行ったはずが返してもらい忘れている、ということを思い出す。急いでないからいいけど。
切り替えきれていないスイッチがまた入ってちょっと泣く。

 

帰宅。お腹が鳴る。胃袋は腹回りについた脂肪の存在にまだ気づいていないらしい。

引っ越し欲が高まっていて増して面倒臭いが契約更新の書類を書く。ベッドは以前の住居からの持ち込みだが書類には備え付けのものを使っていることになっていた。二重線で変えればいいかな。

 

私が言う「別人になりたい」とは、他人から見た自分と自分が思う自分のギャップを埋めたいということなのだが、頑固な性格とは別に、こだわりの無いところは近くにいる人に合わせる(つられる)ところがある。
周りがヲタクの時は完全にヲタクだったし、メンタルがヘラってる人と絡んでる時はヘラってたし、サブカルの時はサブカル。パーティに通ってた時は自信が無いなりにパリピ傾向(傾向)、意識高い系の人と絡んでる時は考え方が尖っていた。その尖りが、丸い印象の人と一緒に居たら少しずつ丸くなって、これは楽でいいなと思ってたんだけど。残念ながらその人は離れてしまって、今はふわふわしている。
演劇のレッスンでは他の人から見た自分の印象を伝えられることが多くあるが、女の子感強めに見られている様子。自分が分からない。30近くなってまたアイデンティティを探っている。