抱き米

自分のための生存記録

20190828/退居

アラームで起床。やや二度寝
身体は相変わらず痛むが、硬い床で寝るのも3日4日となると慣れてくるらしい。

共有スペースに行くと同居人が居た。少し話ながら春雨スープを食べる。
退居しても遊ぼうということで連絡先を教えてもらう。

荷物をまとめたり家の中の写真を撮ったり、最後に掃除をしたり。
生活の為に最低限の荷物を残していたつもりだったが、予想の1.5倍くらいの量で余裕で腕が足りない。

指定の時間を少し過ぎた頃に管理会社の人が来る。
共有部の掃除の途中だったので掃除をしながら会話をした。
立ち合いは掃除の甲斐あって問題なく終了。鍵を返す。菓子折りを渡す。

重たい荷物の2分の1を持って新居へ。手が千切れそうになる。
完全に浮浪者か家出の出で立ち。中身の物が紙袋から覗いていて恥ずかしい。

新居に荷物を置いて、片づけられるものは片づけて再度旧居へ戻る。
めちゃめちゃ疲れたのでパソコン作業をしたり軽食をとる。ランチパック。
荷物運びのための往復は管理の方に許可をもらっていたがやや悪い事をしている気分。
水を飲みほして荷物を減らした。

友人との約束に間に合うように出るがものすごい電車遅延で全然間に合わなかった。
荷物も重くて指が千切れるかと思った。
部屋に荷物を置き、合流。ハンバーグを食べた。
スタバのシェアチケットでチョコモカのフラペチーノを飲んだ。エアコンが直で当たって凍えた。
本屋さんで絵本を立ち読みした。
引っ越してきたエリアの神社へ行く。夜のお参りは良くないっていう話を気にしてみる。気にしただけ。

帰宅。
生活感にムラがあるために散らかった宿に泊まっているような気持ち。
物の置き場所の決まってない感がもやもやする。
塩の入ったお風呂に浸かった。独り暮らしの部屋としては普通だが、
実家やシェアハウスと比べると狭めの浴槽で苦労。
鏡に映った自分があんまり見たことのない顔をしていた。

頼んでも居ないのにトイレが便座を暖めてくれていたので消す。
ダンボールを畳んだり、空いた紙袋を片付けたり、細々と床面積を広げたり生活をする準備を進める。
早く洋服収納がほしい。と思いながら寝る。