抱き米

自分のための生存記録

20191016/続々クッキー_演劇レッスン

クッキーの作業が終わる頃には夜が明けていた。
アイシングの乾燥のため、オーブンを低温設定にして短めに焼き、放置。その間に洗い物をし、お風呂に入る。
やや体調悪く感じるが、徹夜が原因である可能性を否めない。

 

クッキーはお手本のように綺麗にはできなかったけど、

なんとかそれらしい形になった。味はいつも通りで問題ない。

昔からクッキーを焼くのが好きでちょくちょく作ってはいたけれど、そういえば道具にこだわったことはなかったなと...
焼き菓子が美味しく焼けるらしいシルパンなるシートが欲しいこの頃です。

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他の宿題をする前に一度仮眠をしようかと考えるも、これはそのまま夕方起きないパターンだと思い、作業続行。
焼いたクッキーを入れる箱のパッケージデータと、レポート作成。あとシーンの勉強でのセリフの言い回し。
すべての宿題が終わったのは結局レッスンの1時間半前だった。寝なくて良かった。
顔を作ったり(驚く程肌に乗らなかった)、データをコンビニで印刷するなどしてSTEP2最後のレッスンへ。

 

役者になるために努力をしている人達。辛いこと苦しいとか話を聞く。
でもそんなに苦しまなきゃなれない職業なのかなと思う。
ただ「なりたい」だけじゃないから、もしかしたら大変な思いをしなきゃいけない必要もあるのかもしれないけど、
辛いことなんてわざわざ叩き込まなくてもなった後に直面するでしょう。どんな職業でも。
私はデザインが好きだから、できるならずっと現場にいたい。商売道具の使い方を人に教えたくなんかない。
過去にお芝居をしていた、今教える側に居る人は、なんで教える側に居るの?
(先日の別の学校に言われた言葉を根に持っています)

 

最後のレッスンはのびのびしていた。
徹夜明けのテンションもあるかもしれないけどやや酔っている時のテンション。
台風による日程変更のせいか全員はそろわなかったけど楽しかった。
小学生の役は無理があった。
最後にシーンの動画を撮った。

 

終わったあとは教室で軽い打ち上げ。人様の恋愛の話を聞くなどする。
焼いたクッキーをつまみに出した。一人1,2個食べて、少し余って、
最後に「食べる人いなかったら食べます」って言ったらすぐ「食べたい」って手を上げられた人が二人もいて嬉しかった。
遠慮の塊だったか。

 

遅い時間まで飲み食い談笑。
ここまで眠気は襲ってこなかったが、目を瞑ったらすぐに寝られそうだった。
帰って近所の友人がパンのお裾分けに来てくれて、クッキーの残りをあげて、解散して、シャワって髪の毛を乾かして、それから記憶がない。