抱き米

自分のための生存記録

20191027/地味ハロウィン

アラームで起床。
フルグラにヨーグルトと牛乳をかけたものを食べる。
余裕ぶってたら集合時間を見間違えていて慌てて家を出る。

 

渋谷カルカルへ。
地味ハロウィンには一部での参加だったが、壇上カメラマンのお手伝いで二部三部も参加することになっていた。
仕事も兼ねているということで早めの入りに。

 

化粧をする余裕もなくノーメイク眼鏡。そんなに視力が悪いわけでもなく、普段眼鏡はかけていない。
それでもちゃんと認識してもらえていて嬉しかった。ちょっとどきどきした。

 

昔イベントスタッフの派遣バイトをしたことがある。会場内の雰囲気は楽しげなんだけど、働く側は慌ただしい上に怖い仕事で一度しか参加しなかった。
あれは社会人になる前の記憶なので怖かったのは自分の未熟さのせいでもあったし、地味ハロはそうじゃないというのはわかっていたけれど、ああいう感じだったら嫌だなあというトラウマのような気持ちを1割程抱きながら開場前の様子を眺めたり、一日一緒に人達と会話をしたりしていた。

 

荷物を置いて更衣室。
外着から部屋着へ。スニーカーからサンダルへ。

 

今年の仮装は化粧水だけ買うつもりだった人。
化粧水が切れていたことを思い出し、それだけ買ってすぐ帰るつもりで買い物にでかける。
近所のお店に行くだけなのでほとんど部屋着のまま。サンダルを履いて、財布だけ持つ。お店について目当ての化粧水を手に取る。レジに向かう途中ちょっと覗いたお菓子売り場。
好物のバターサブレがセール価格で販売中だ。…

 

渋谷でする格好ではない。
でも流石に化粧は少しだけした。
カメラを持ち歩く予定でいたけど両手に荷物(仮装)で諦める。

 

いつもの友人達が続々やってきてちょっとほっとする。
焼いて来たクッキーを配ったりした。ちょっとハロウィンっぽい。

 

比較的早めに発表してあとはのんびりした。
このあと常にステージの上だということをこの時点では正直忘れていた。

カシスオレンジを三杯くらい飲んだんだけどこれを飲むといつもお腹がゴロゴロする。
いつもゴロゴロしだしてから思い出す。

 

一部が終わり、友人達とは解散。クッキーと化粧水は一旦置いてカメラを持つ。
発表が終わった人を黒壁に誘導して写真を撮ってステージ下へ案内する、の繰り返し。
ステージの上は緊張したけどそれよりも途中でデータが飛ぶ可能性を考えてハラハラしていた。予備カメラ・SDがほしい。
サブバッテリーでも持ってて良かった~って思うシーンよくあるし…
合計400人分、無事撮れて良かった。

 

ステージ用の動画カメラに映ってしまわないように撮影時以外はしゃがんでて。
立ったり座ったりを繰り返して脚がガクガクになった。労災だ。

 

仕事中、という気持ちもあってステージが終わってもあまり知り合いに声かけようというような気分にはならず。
久々な人もいるなあと思いつつwebで繋がってる初めましての方だけお声がけして、ステージが終わったらさくさく着替えた。

 

毎年知らない人と交流するぞ~って思いながら結局ほとんどなんもできない。
話しかけられて雑談がスタートしても脳内ややパニックでうまいこといかないのなんとかならんかな。
外から見ると落ち着いて見えるらしいことが救い。

 

フォロワーさんや記事を読んで下さった方が気づいてくださったのは嬉しかった。
知らないところで誰かに知られているのが面白い。ライター側の人にも認識されていて恐れ慄く。

ネットの人に会ったら割かし文章を書いている人、と思われているようだったのでちゃんとライターやろうという気持ちになった。
自分はそう思っていないのに他人はそう思っているというズレが居心地悪い。
webでの活動実績って掲載が3回、あと文章じゃないお手伝いがいくつかくらいでそんな定期的に書いている訳でもないのに不思議。
このブログは人に読んでもらうつもりで書いていないからこう、こんな感じだし。


一部のあとには編集部の方にパンとお茶をお裾分けしてもらい、
二部と三部との間にはお洒落なカレーをご馳走になった。美味しいカレーだった。
はげます会のfacebookページによい写真が掲載されているので見てほしい。
イベントが終わったあとには皆でお酒を飲んだ。最高だった。
会場を出てからも一軒飲み。終電ぎりぎりでお先に失礼した。最後まで居たかったな。


イベントは大きな問題はなく(無かったと思う)去年のようなすごい人混みにならなくて良かったな。

 

帰ってシャワってすぐ寝た。