抱き米

自分のための生存記録

20191031/渋谷ハロウィン

アラームに全然気が付かなかった。ゆっくり出社。1時間10分早い。
会社は翌日のイベントの準備でてんやわんやしているが、私は別の仕事でてんやわんや。持って来ていたランチパックとマンゴーのジュースを摂取。

 

時間に迫られていたわけではないが、お昼ご飯をうっかり食べ逃して夕方にナチュラルローソン。夕方4時頃でもちらほら普段着じゃない格好をした人がいた。警察も準備を始めている。
鶏肉団子と湯葉のスープと枝豆のおにぎりを買って事務所でたべた。 

 

友人達の思い付きで渋谷ハロウィンを見に行く。
話が出た時点で正直うんざり。でもまあすぐ行けるし…ということで参加。
会社を出た時点で変質者のような仮装をした人が目の前を走って行ってもう帰りたくなる。

 

どうにかして、別視点であっても楽しむ気持ちを持とうって思うんだけど、
脳が生理的に無理という状態に近くて難しい。普段の渋谷も歩いてるからというのもあるかもしれない。
あんまりあれこれ言いたくないんだけど楽しくない言葉が口から漏れ出ていて反省。

 

センター街方面へ。なかでもそこまで混雑していないところを進む。それでも物々しかった。
アウトバックアメリカンなハンバーガーや外国の味がするスイーツを食べる。
お昼が遅かったのでかなりお腹いっぱいになった。
ランチに良いかもと思っていたけど値段がちょっと高いな。
またアメリカンな気分の時に来たい。

 

最終的に友人が3人集結。
敢えてラブホ街を見学したいというので案内をした。
ハロウィンの渋谷はカップルよりも更衣室代わりに使ったのであろう人が出てきたり、
エリア内のライブハウス側面にメイド服の女性がびっしり貼りついているくらいで静かだった。終電前後だったらまた違ったかもしれない。

 

渋谷をウロつくことが多いとはいえ普段わざわざラブホエリアを歩くことはない。
それでもなんとなく現在地はどのへんなのか、この道に入るとどこに出るのかというのが感覚で分かってびっくりした。

 

私以外の人は非日常を感じたようで満足そうだった。
帰りはマークシティの中を通って駅へ。仕事帰りのような普通の服を着た人達が多くいて安心。セーフティネット感。

 

友人達と解散して帰宅。シャワって寝る。