抱き米

自分のための生存記録

20191113/看板_編み物_聞香

カーテンを開けたままだと寒いのだが、閉めてしまうと今度は朝に気付けない。
アラームが鳴って、止めたのは覚えている。
一瞬記憶が無くなって、それから起きたらセット時間から15分は経っていた。
ほぼアラーム用となっているサブスマホは毛布の海で行方不明。

 

りんごジュースを飲んで、着替える。薄い化粧をする。
ファンデーションが嫌いなので夜寝る前でも使えるファンデーションを出してきた。
普通のものよりカバー力も持続力もないが、肌が少し明るくなる。全くしないよりマシ。

 

1時間15分早い出勤。
地味ハロ用に買ったバターサブレを食べる。小道具のつもりで買ったからオブジェのようになっていた。
箱を開けると3パックに分かれていて、少しずつ食べられる親切機能。
コメダのコーヒースティックでコーヒーを召喚。砂糖・ミルク入りはカフェオレ並の甘さ。

 

お昼はカップ麺と前日食べ損ねたおかかおにぎり。
麺を食べ終えた頃におにぎりをカップに突っ込む。マイルドなスープにおかかが割と合う。
巻かれたのりが分散するので食べ終えたあとは歯への付着が気になる。

 

お昼過ぎには浅草へ外出。雨の予報が出ていたので傘を持つ。
もっと早く出ても良かったのだが、あれこれしていたら降水予想時間の1時間前になっていた。
銀座線で浅草へ。電車の窓が少し濡れていた。どこかでは雨が降り出しているのかもしれない。
始発駅から終点駅までなので座る。30分程度の乗車時間が長く感じる。


乗っている間にadobeのお絵描きアプリを入れてみた。ペンを持ち歩いていないので乗っている間に指で少し触る。
スマホなので画面は狭いが割かしいい感じの質感。無料なのも良い。
懐が寒いと言いつつ、中途半端なものに手を出して後悔はしたくないとそこそこの値段のタッチペンを買ってしまったのでどうにかちゃんと活用したい。どうにかどうにか。

そこそこのタッチペン
https://www.yodobashi.com/product/100000001003691640/


浅草に降りるとホームから観光客だらけでウッとなる。
大きなキャリーを持ち歩く人、人力車のお兄さん、撮影のために溜まる人、景色を眺めてゆっくり歩く人。
自分も遊びで来ているなら気にならないが、仕事だと正直とてもつらい。
なるべく人通りの少ないところを通って目的地へ。


歩いてる最中は変な看板やお店を探していると気分が紛れるので良い。
こじんまりとした路地に古そうなハプバーが堂々看板を出していたのがハイライト。
HAMED0RI(乙女心からのささやかなオブラート)の帝王が経営する~というキャッチコピーのCLASSIC感が良い。
自分では行きたいとは思わないが、こういうアングラっぽいものは好きなので誰かレポしてほしい。あそこは立地的に年齢層高そう。

 

帰りにレモンパイがおいしいと人気のお店の前を通ってみる。今日も売り切れていた。いつまでも食べられない。

雨はしっかり予想時間の頃に降ってきたが、時間・量共に大したことはなくて良かった。
また30分かけて会社へ戻る。隣の席のお姉さんがもたれ寝してきて緊張する。

 

仕事をする。バターサブレをもう一パック食べて帰る。
100円ショップに寄り、毛糸をしこたま買う。レッスンの宿題のため。
編み物は高校で習った。かぎ針編みとレース編みが壊滅的で、ついでに刺繍も全然できなくて、元々できた棒針編みでぎりぎり単位をもらった。
というのを編み物をしていると思い出す。
基本的に細々としたことができないので刺繍とレースは本当にだめだけど、
棒針だと基本直線しか編めないので今後のためにもかぎ針ちゃんと勉強し直したい気持ちがうっすら。ぬいぐるみとか立体物を編みたい。

 

帰宅してシャワる。
お茶と水を買いにスーパーへ行く。アイスと翌日のお弁当、パンも買った。安かったから。
白菜と豚肉のキムチ鍋を食べて寝る。


面白い習い事はないかと探していたら聞香ができるワークショップを見つけた。
香りを「嗅ぐ」ではなく「聞く」
香りを楽しむ、味わう芸道。
小さく割った香木に火を点けて香炉の中に入れてフタをし、閉じ込めた香りを嗅いで楽しむ...
全然わからんけどモノノ怪で薬売りさんがやってたのは知ってる。
香水とかお香とかは好きだから楽しめるでしょ、というノリだけど単純に面白そうだし興味ある。行きたい。