抱き米

自分のための生存記録

20191120/水回りの掃除_台本と現実

遅い時間に寝たのにアラームが鳴る1時間は前に目が覚めてしまう。

損した気分で二度寝をし、さらに15分ほどの三度寝。


薄い化粧をする気分にもならないくらい眠くてラフな服装。今年初の使い捨てマスクを装着して家を出る。
寒い季節は喉風邪を患いがちだがそんなのにかかったら演技なんかできない。
身なりを綺麗に整えた女性とすれ違う度やっぱりあっちがいいなと思う。防御力が違う。

 

お昼ご飯としてキムチ鍋の残りと、食べ損ねていたコンビニパフェを持つ。お菓子の家の破片もタッパーに詰めた。
うっすら電車遅延。


1時間15分早い出勤。朝昼ごはんは先に挙げた通り。
おやつに龍角散のど飴。すごく眠くてコーヒーを飲む。
健在祖母を思い浮かべて一度泣く。

 

退勤。薬局に寄り、飲食物のストックなどを購入。
帰ってトイレ掃除とお風呂のカビ取りをする。ついでに床掃除もする。気分がやや晴れる。
薬剤を水で流して、カビが落ちたのを確認してシャワる。

 

泣きながらシーン練習。今回は
『メール無精で親からの連絡をスルーしがちだけど、そうして過ごしているうちに親が倒れる。メールだけでもやりとりすれば良かったと後悔する』イメージ。
前日と同じ。
ただ、台本に関わってくるのが母親であるせいか、お父さんでのイメージではちゃんと泣けても演じだすと涙がスッと引いてしまう。

台本の中に出てくるお母さんがもし自分の母親だったら。と考える。
出てくるお母さんは友人のお母さんなので、またちょっと違うのだけど。
ので、お母さん…お母さん…お母さん…とぶつぶつ呟きながら自分の母親のことを考えていた。
これだとちゃんと泣きながら演技ができる。

 

他人事にしてしまわないってことが大事なのかもなあ。
なんでもないのに泣くスキルはコミュニケーションに活かされる日が来るのだろうか。

ショートケーキ風プリンを食べ、紅茶風味の剥き栗を食べ、
ホラーゲームの実況を見てヒャーっとなり、兄弟構成と性格についての本を少し読み、寝る。
すごい美味しいラーメンを開発して取材の連絡をもらう夢をうつらうつらしている時に見た。

 

 

【おしらせ】
舞台に立ちます!演技の勉強を始めて初のステージです。
お客さんのアイデアを取り入れつつアドリブで進行する即興劇をします。新宿でやるので是非いらしてください。
完全予約制です。予約は下の画像に書かれているメールアドレス、もしくは私(twitter:@umeruko)までご連絡ください。

日にち...12月22日(日)
時間...14時~ / 18時~ ※30分前開場
料金...1,000円 / 通し料金 1,500円
会場...新宿シアター Fu- (新宿永谷ホール

 

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